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2019NEW環境展が終了致しました - 2019.03.20 - 

ブースの様子

再生原料で作られたPETボトル飲料のご紹介

ブースプレゼンテーション


 3月12日から4日間に渡って開催された「2019NEW環境展」が終了致しました。
 お陰様で弊社の展示ブースは大いに賑わい、弊社が掲げる理念やリサイクル事業についての展示をご覧頂くことが出来ました。
 貴重なお時間を頂き、ブースにお立ち寄り下さいました皆様に改めて御礼申し上げます。
   
 ブースでは『今こそ国内循環!協栄産業と共に実現しましょう!』をテーマに、廃プラスチックや廃PETボトルのお引き受けのご提案や、お引き受けした廃プラは弊社の徹底したトレーサビリティと品質管理のもとリサイクルされ、新たな製品に生まれ変わることをご紹介させて頂きました。
   
 会期中、多くの皆様から反響のお声を頂くことが出来ましたが、展示ブースで好評を頂きました取組みの一部をこちらにご紹介させて頂きます。
    
   
■廃プラスチック、廃ペットボトルの展示
 弊社がリサイクルすることで石油と同じように活用可能な『都市油田』はPETボトルだけではありません。ブースでは再生可能な廃プラの実物を展示し、有効活用の事例をご覧頂きました。
   
 皆様も、このような廃プラのお取り扱いにお困りではありませんか?
   
■再生原料で作られたPETボトル飲料のご紹介
 飲み終えたPETボトルが再びボトルに生まれ変わる『ボトルtoボトル』を知って頂くため、再生原料を使用したボトル飲料を来場者様にお渡ししました。
   
 出展にあたり、株式会社伊藤園様、キリンビバレッジ株式会社様、サントリー食品インターナショナル株式会社様、富士山の銘水株式会社様(50音順)より飲料製品をご提供頂きました。
 生まれ変わったボトルを実際に手に取って頂くことで、リサイクルを身近に感じて頂く貴重な機会となりました。
 この場をお借りして、飲料をご協賛頂きました各社様に深く御礼を申し上げます。
   
■ブースプレゼンテーション
 廃プラスチックをはじめとする資源ごみ問題が世界で騒がれ連日ニュースに取り上げられています。これを受けプラスチック製品に関わる企業は、リサイクル原料の採用を相次いで発表するなど、世界の潮流である環境問題への対応を迫られています。
   
 弊社は1985年の創業以来、工場や家庭から排出される廃プラスチックのリサイクルに取り組む再生原料メーカーです。
 全国39都道府県に廃棄物の収集運搬免許を保持しており、収集後は廃棄物の中間処理施設として許認可を受けた工場で適正処理をいたします。
 また、2011年に日本初のPETボトルからPETボトルへの水平リサイクル「ボトルtoボトル」を実現、更に2018年には世界初「FtoP※ダイレクトリサイクル」技術の開発に成功、高付加価値用途への展開を進めています。 ※フレークtoプリフォーム
   
 弊社がこれまで培ったノウハウを結集し、皆様が処分にお困りの廃プラの引き取りから再商品化まで、リサイクルのトータルコーディネートをご提案させて頂きました。

■PETボトルから生まれ変わったオリジナルマグカップ抽選会
 抽選により、お好きな写真や絵をプリントして、世界にひとつだけのマグカップが作れる『オリジナルマグカップ』ワークショップを行いました。
 当選者より「昨年作ってもらったオリジナルマグカップが家族から好評だったので今年も抽選に参加しました。PETボトルリサイクルをより身近に感じることができました。」というお声を頂きました。
   
 協賛頂きました山征工業有限会社様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
   
   
 今回の環境展で弊社ブースにお立ち寄り頂きました皆様に改めて御礼申し上げます。 ブースでご紹介した内容に関わらず、弊社でお役に立てることがございましたら、是非お声掛けを頂けますようお願い致します。
 また、せっかくご来場賜りながら諸事不行き届きな点もあったかと存じますがご容赦頂ければ幸いです。
   
 弊社は今後も貴重な「都市油田=国産資源」である廃プラスチック、廃PETボトルをリサイクルすることで、皆様と一緒に国内循環の拡大に努めて参ります。


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